ホアキン爆走映画『ドント・ウォーリー』感想文
まぁ人生たぶんなんとかなりますから大丈夫。10連休による給与減でメンタル崩壊の危機にあった非正規雇用の時給労働者としては少しだけ救われた気になる映画体験であった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
まぁ人生たぶんなんとかなりますから大丈夫。10連休による給与減でメンタル崩壊の危機にあった非正規雇用の時給労働者としては少しだけ救われた気になる映画体験であった。
たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。
たいへんおそろしい映画だったが観たらちゃんと健康診断受けようって思いました。『魂のゆくえ』は健康増進映画です。
映画のラストを飾るフレディ追悼コンサートで共にステージに立って“ヒーローズ”を披露するボウイとミクロンを見て(あぁもうみんな鬼籍に入ったんだなぁ)と素直に泣いて帰りました。
シナリオ的にはいわゆる難病映画と呼ばれる類のシロモノだったが難病映画のレッテルからは遠く離れて、『orange』なんかに近い文学的な女子高生映画になっていたように思う。
よくわからないが最終的には面白い良い映画だったとは思うが、が、ぶっちゃけ見ながらずっとリメイクで批評するなよとは思っていた。そういうのはオリジナルかブログでやれ。
サスペンス的な面白みはあんまりないので、微妙にコメディとアクションとSF要素の入ったヒューマンドラマといった方がジャンル的には近いかもしれない。ネタバレ途中から。
新成人のみなさん! おめでとうございます! よしじゃあ映画を観ようか! 映画を観よう! うるせぇ観ろ!
自分で書いた過去感想を眺めながら面白かったやつをリストアップしていったら30本超えてしまった。そこから無理くり10本に絞り込んだのだからいびつ。よって極私的。
主人公ビリー・ムーアの主観として物語が進んでいく映画なのでリアル前科者キャスト&リアル刑務所ロケの効果たるや半端なく胃袋を握りつぶされるような臨場感。すごいぞ!