【ユーネク】『キラー・マネキン』感想文

『キラー・マネキン』というタイトルだからマネキンが人を殺す映画だろう。いいではないか。マネキン殺人といえばカルトホラー『デビルズ・ゾーン』である。これもそんな映画なのかなと思ったが…。

イタホラ最前線映画『サウンド・オブ・サイレンス』(2023) 感想文

やっぱこういうホラーが好きだな俺は。こういう、なんていうかさ、ふざけたホラーコメディではないしお金と作り手の技量がないポンコツ映画でもなくてあくまでもちゃんと作られたシリアスなホラーなのだが、観ても決して頭がよくなったりしない感じのホラーが。

なんだなんだ映画『NOCEBO/ノセボ』感想文

この映画の面白さの大部分は序盤のなんだかわからんところにある。そこで早々にネタを察知してしまってはきっとそんなに面白く観ることはできないだろう。なんだなんだ、なんなんだ。そう煙に巻かれているうちが花である。

ジャンクフード的SF映画『ザ・クリエイター 創造者』感想文

ちゃんとしたSF映画を求める向きにはこんなチンケなB級映画と映るかも知れませんが、B級ジャンクフードは栄養はなくてもやっぱり美味い。SFの味付けが過剰でおいしかったです。

おわかりいただけただろうか映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』感想文(PG-12)

ここには非常に品のないことが書かれているのでもし『死霊館』シリーズのファンでこの『死霊館のシスター 呪いの秘密』も楽しんだor楽しみにしているという人がこれを読もうとしているならそういう人はこの感想には自分が求めているものは含まれていないと判断してそっとページを閉じてください。

急にB級ホラー化した映画『名探偵ポアロ:ベニチアの亡霊』感想文

相当に急ハンドルを切ってきてるので全二作の明るくて華やかな感じが好きだったという人はガッカリな映画かもしれないが、B級ホラーっぽくて俺は楽しめた。こういうのが撮れるんならブラナーにはポアロから離れて『そして誰もいなくなった』の方を撮ってほしい。