イタリアン・ホラー復活映画『呪われた絵画』感想文
かなり良いイタリアン・ホラーでしたが邦題はこれだと内容が伝わりにくいので『猟奇地獄! ヘル・デモンズ』とかにした方がよかったと思います!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
かなり良いイタリアン・ホラーでしたが邦題はこれだと内容が伝わりにくいので『猟奇地獄! ヘル・デモンズ』とかにした方がよかったと思います!
前作をとりあえず忘れて単独の映画として観れば映像的な見所いっぱい。むしろ前作を観ない方が楽しめる映画かもしれない。
お金がないので5日間の会期中俺がいたのは2日だけで観たのは8プログラム。その中から今回は長編映画の感想を書いていこう。
覚醒状態での完走を断念したこの2本の新作オカルトホラーの感想を、今回は2本立て形式でお届けします。
いや~、夢遊病/不眠症ホラーって、やっぱ面白いですね! 『ナイトメア/夢魔の棲む家』はその最新の佳作であると、寝ながら混乱した頭で観た俺は思う…!
コロナ禍のロックダウン状況をダークに寓話化。面白くはないが陰気なムードは悪くなかったと思います。陰気なムードだから面白くないという説もありますが。
ぶっちゃけ別に面白くはないのだが面白くないからこそのヒーリング効果がこの映画にはあった!イイ具合にこころが浸れるよきSF映画だなこれは。
クールだけど青くて甘酸っぱい大人の純愛映画。純愛ものが好きならエモくなれると思います。
ちょっとこれは映画全体の統一感を出すためか、狩人×狼×シリアルキラーなんで顔合わせのわりにはこじんまりとまとまりすぎてしまったような気がするな。悪い映画では決してないのだが。
最近ではやたらと値段の高い映画館のシートがたくさん売られているが、こんな小さな映画をゆったりと小さな映画館で観ることこそ、本当の意味で贅沢な映画体験なんじゃないだろうか。