やさしい世界映画『新 デコトラのシュウ 鷲』やさしい感想文
あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。
なんか説教臭くてあんま面白くなかった。またかぁみたいなリベラル映画人の反省映画。
生前葬のような映画だな。軽妙洒脱なブルース・ダーン生前葬。そう見れば良い映画だったと思う。
よくわからんので素直に面白いとは言い難いが、なんか、ハートに残る映画ではありました。エンディングの謎曲も含めて。
なんだか香港映画の満漢全席のような映画だ。サイコーでしたね。
面白かったんですけどやっぱ思い入れが物を言うよねーって思ったよね。
そんな話題になってないのがもったいない。粋でイイ映画なんだけどな~。
みなさんの盛り上がりに水を差すことになるのはわかりきっているのでロシャオヘイ面白かったな~! この喜びをネットで共有したいな~!! って思って不幸にもこのページに辿り着いてしまった人はもうここ読んでる時点で帰れ。
俺は映画でも音楽でも小説でも傑作っていう形容はあまりしたくないんですけど、実際傑作なんだからそうとしか言えないんですよ、こういう映画は。
なんか、大統領選に絡めて色々考えさせられた。単純にアメリカ田舎の風景と人々の姿がこれぞアメリカ原風景という感じで素晴らしい映画でもあるので、まぁワイズマンの映画は全作必見なわけですが、これも必見。