イタリアン・ホラー復活映画『呪われた絵画』感想文
かなり良いイタリアン・ホラーでしたが邦題はこれだと内容が伝わりにくいので『猟奇地獄! ヘル・デモンズ』とかにした方がよかったと思います!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
かなり良いイタリアン・ホラーでしたが邦題はこれだと内容が伝わりにくいので『猟奇地獄! ヘル・デモンズ』とかにした方がよかったと思います!
気力体力の限界により三回にわたってお送りしてきたカナザワ映画祭2024感想文、ついに完結!
映像と音は悪くないのだしもう少し練っていれば良い映画になったのになぁっていう、なんかそんな感じの映画なのでした。
黒沢清の最新短編は初期の黒沢清映画に近い「奇妙な味」ホラー。こういう黒沢清映画が観たかったんだよな~感あった。
覚醒状態での完走を断念したこの2本の新作オカルトホラーの感想を、今回は2本立て形式でお届けします。
よくできた良いホラーだと思うのだがどうしてこれがまっっったくといっていいほど話題になっていないのだろうか…!
いや~、夢遊病/不眠症ホラーって、やっぱ面白いですね! 『ナイトメア/夢魔の棲む家』はその最新の佳作であると、寝ながら混乱した頭で観た俺は思う…!
前にやってたテレ東のフェイクドキュメンタリーホラーは期待外れだったが、『フェイクドキュメンタリーQ』のスタッフが入った影響か今回はしっかり怖かった。
いわゆるひとつのツーリスト・トラップものにして90年代黒沢清映画っぽさもある、あるある感満載の厭サスペンス。厭で面白かったので帰宅応援上映希望。
これは力作、それもかなりの力作であることは間違いないし、あえて今観るべき映画を1本選ぶとしたら、俺はテレビとかネットとかでたくさん観られるウクライナ戦争やガザ虐殺の映画よりも、この映画を推す。