悪くはないんじゃないの映画『ザ・ロストシティ』感想文
そこそこ面白いヒューマンドラマ&コメディ要素濃いめなアドベンチャー映画っぽいですが大部分寝てたのでよくわかりません。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
そこそこ面白いヒューマンドラマ&コメディ要素濃いめなアドベンチャー映画っぽいですが大部分寝てたのでよくわかりません。
ホロ苦さを噛みしめつつ儚い人の生を慎ましく祝福する、エリザベス女王賛歌の映画である以上に人生賛歌の映画って感じだったなこれは。いやぁ、ジーンと来ましたよ。
歴史知ってる人は「時代劇」として観てるかも知れませんけど知らない俺にとっては「日本のファンタジー」なのでそういうつもりで楽しみました。
寝た。それはもう寝た。感想を書けないレベルで寝てしまったがでもがんばって書いてみる。
『アンチャーテッド』をパクってると思うがぶっちゃけパクリ元より面白かった!
『トップガン』世代の人とトム・クルーズのファンの人は楽しめると思います。これはどっちでもない人の感想です注意。
河崎実のいつものしょうもない激安映画ですが政治的思惑抜きで楽しんで作ってるんだろうなっていうのが見えるからしょうもないけど幸せ感がある。
人物造形なんかは原作が落語だから古くさいが憎めない人ばっかり出てきて居心地のいいお仕事系時代劇でした。
いくらなんでも古いだろというところは小道具のチョイスにせよ男女観にせよ中高年映画なので目白押しだが、箱庭世界的港町で観察するクセ者俳優たちの日常は楽しい。
この映画がというか、この映画に出てくるボテロの作品が面白いっていう映画でした。