ただ普通に面白いだけ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』感想文
アーニャがかわいい以外の点はすべてにおいてとにかくウェルメイド、太古の昔よりジャンプ漫画で繰り返し描かれてきたいつものアレである。面白いが、面白いだけでとくに思うことはない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
アーニャがかわいい以外の点はすべてにおいてとにかくウェルメイド、太古の昔よりジャンプ漫画で繰り返し描かれてきたいつものアレである。面白いが、面白いだけでとくに思うことはない。
楽しませてくれてありがとう『エクスペンダブルズ』そしてスタローン。どうか安らかに…ってまだ死んでないよ誰も!
普通のカウリスマキ映画だから頑張って感想を捻ったが本音ではとくに言うことないわ…面白かったが。
よくできたフーダニット型スラッシャー映画なのだがちょっとよくできすぎて逆にスラッシャー映画的な面白味を欠いているのではないかと思ってしまう。
良い意味でも悪い意味でも心に爪痕を一切残さないB級アクション映画ですが、老いたリーアム・ニーソンに負担をかけないよう細心の注意の払われた介護映画としての側面もあり、そのへんちょっと面白くなってしまう。
きっとこれこそが西部劇であり、これこそがアメリカ映画なのだ。ほとんど寝ているためストーリーすらよくわかっていないが、たぶんそうに違いない。
カンヌとヴェンダースの名前が持つ権威になど負けたりせずみんなもっと正直にツッコむべきじゃないだろうか。こんな映画おもしろいわけないだろって。
かなり寝ましたけれども映画館を出るときにはしっかりとええもん観たなという気分にはなれましたのでよい児童アニメ映画だと思います。
あれなんだかこれは前にも観たことがあるような気がするぞなんだっけほらイメフォーでやってたブラジルのアートアニメのあぁそうだあれあれ『父を探して』、あの映画にセンスが似ているなと思ったら他でもないその監督アレ・アブレウの新作がこの『ペルリンプスと秘密の森』なのであった。これまたすばらしい作品。
サバイバル映画っていうよりもお仕事映画。陽の当たらない現場労働者が自分の仕事をきっちりこなす映画というのは個人的にはとてもこうなんというかグッとくる。