こどもヒーロー映画『シャザム!』の感想(ネタバレなし)
ストレートなガキ向けヒーロー映画って感じ。大人が見れないこともないだろうけれども「大人も子供も」みたいな狡さがないそのシンプルさが俺にはたいへん好ましかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ストレートなガキ向けヒーロー映画って感じ。大人が見れないこともないだろうけれども「大人も子供も」みたいな狡さがないそのシンプルさが俺にはたいへん好ましかった。
ディスカバリーチャンネルの大人気(らしい)サバイバル番組『サバイバルゲーム MAN vs. WILD』をインタラクティブ作品化。インタラクティブ感は物足りないが藤岡弘探検隊感みたいで面白かったです。ネタバレあり。
遊園地、見世物(サーカス)、フリークス、孤独な悪役、色の乱舞、チャイルディッシュな悪意の発露…バートン映画的な要素がいっぱい。バートンこれで完全復活だ。
やっぱり一番の王子は岩田剛典だ。優勝は写真出演の剛典くんです。内容は観るホストクラブでした。
おどろおどろしいムード系と見せかけて結構『グレイブ・エンカウンターズ』みたいな絶叫系。こわくてよかったです。
東映配給の映画であるから東映的に例えると鶴田浩二系イケメンの杉野遥亮と渡瀬恒彦系イケメンの横浜流星がと書いていて既に映画のメインターゲットであるところのティーン層に読んでもらう気がゼロな誰に向けて書いているのかわからない感想。映画は面白かったです!
映画のラストを飾るフレディ追悼コンサートで共にステージに立って“ヒーローズ”を披露するボウイとミクロンを見て(あぁもうみんな鬼籍に入ったんだなぁ)と素直に泣いて帰りました。
飲み屋の愚痴のような感想文。内容なし注意。
原作の『銃夢』は読んだことがなかったので『FFⅦ』のミッドガルとかゴールドソーサーのモデルはこれだったのかぁと感慨があった。
こういうのを観てあれこれ考えるのは野暮、それなりにスベってるところも多かったがなんか面白かったからいいやって感じで思考を停止しておきたい。