マンハッタン無宿映画『スケート・キッチン』感想文

主人公の実家のあるロングアイランドと女子スケボーチーム“スケートキッチン”が根城にしているマンハッタンの距離感が掴めなかったのでグーグルに聞くと熊谷から池袋ぐらいでした。郊外生活に嫌気が差して池袋に出入りするようになった埼玉の女子高生の話だったのか!違うけど最高!

ホアキン爆走映画『ドント・ウォーリー』感想文

まぁ人生たぶんなんとかなりますから大丈夫。10連休による給与減でメンタル崩壊の危機にあった非正規雇用の時給労働者としては少しだけ救われた気になる映画体験であった。

過酷青春戦争映画『芳華-Youth-』感想文(ネタバレ結構あり)

たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。

『ファイナル・スコア』糞普通に面白かったです感想

普通のB級テロリストアクションじゃんと言われたら返す言葉は1つしかない。確かに普通のB級テロリストアクションかもしれないが、100点満点かつ実績を10個ぐらい達成した最高の普通の英国産B級テロリストアクションである。

バートン版『ダンボ』を観た!(微ネタバレ注意)

遊園地、見世物(サーカス)、フリークス、孤独な悪役、色の乱舞、チャイルディッシュな悪意の発露…バートン映画的な要素がいっぱい。バートンこれで完全復活だ。

麻薬放浪記映画『運び屋』感想文

歌なんかゴキゲンに歌いながら緊張感と罪悪感ゼロで飄々とカルテルのシロモノを全米に蔓延させていく鬼畜爺イーストウッド。犯罪的脱力ですが、でもその脱力に切実なものが見え隠れして良いんだなこれが。

銃乱射体感映画『ウトヤ島、7月22日』感想文

これはこれで体感映画としてそこそこおもしろかったんですけどやっぱ同題材のポール・グリーングラス監督作『7月22日』の判断は正しかったなぁってなったので微妙に比較しつつ感想。

映画『がっこうぐらし!』がラストアイドル・オブ・アスだった感想

率直に言って出演アイドルたちのフェミニンな存在感とかグループアイドル的な関係性には全然乗れなかったが、終末ゾンビ映画として超乗れた。