笑い泣き殺人映画『ハウス・ジャック・ビルト』感想文(オチバレあり)

絶対に殺人鬼に向いていないジャックのへっぽこ殺人行脚は非道でありつつ大笑い。でもちょっとだけ感動させられるんだなこれが。

白いアウトレイジ映画『スノー・ロワイヤル』感想文

ポコポコと軽快に人が死んでいくさまが愉快な映画だったがその根底にある失意は結構深い。名誉とか誇りとか惚れた女とか金で手に入らないものを片手で追い求めながらもう片手で結局は金を掴んでしまうガッカリ人間たちの挽歌だ。笑えるけど後味、ほろ苦い。

飄々伝記映画『コレット』感想文

話の流れだけ見れば不憫度高めの物語もコレットの強キャラに敬意を表して(かどうかはしらない)飄々淡々、愉快奔放。途中からは作家先生コレットに頼らないと生きていけない夫ウィリーが憐れに見えてきて、からの結婚生活の痛快顛末にサムズアップ。おもしろい映画でしたね、

こどもヒーロー映画『シャザム!』の感想(ネタバレなし)

ストレートなガキ向けヒーロー映画って感じ。大人が見れないこともないだろうけれども「大人も子供も」みたいな狡さがないそのシンプルさが俺にはたいへん好ましかった。

見てきたぞ!『ハロウィン』(2018)感想文!(ネタバレなし!)

人たくさん死ぬ。アクションいっぱいある。かっこいい女の人たたかう。三拍子揃ったら映画は最強、スカっとしてブシャってしてボワっとしてたのしい『ハロウィン』でした!

『麻雀放浪記2020』に放浪の旅に出て欲しい感想

ピエール瀧はびっくりするほどどうでもいい端役だったので出演シーンを全カットしても支障ゼロのところをあえて残した判断は全力で支持したい。映画の内容は全力で否定したい。

バートン版『ダンボ』を観た!(微ネタバレ注意)

遊園地、見世物(サーカス)、フリークス、孤独な悪役、色の乱舞、チャイルディッシュな悪意の発露…バートン映画的な要素がいっぱい。バートンこれで完全復活だ。

劇場版『PRINCE OF LEGEND』を観る(TVシリーズ未見)

やっぱり一番の王子は岩田剛典だ。優勝は写真出演の剛典くんです。内容は観るホストクラブでした。

『バンブルビー』観た感想(途中から『プレデター2』の感想)

観ていて脳裏をよぎったのは去年の『ザ・プレデター』だったが『ザ・プレデター』の5倍くらいバカなのに5倍くらい面白くなかった。シリーズ未見。