ベトナム残酷物語映画『Kfc』感想文
ノリノリのゴア映画を期待するとあんまり面白くないんじゃないかと思われる映画だが、ベトナムの現状を露悪的に戯画化した社会風刺の映画であると念頭に置いて観るとたぶん面白いぞ!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ノリノリのゴア映画を期待するとあんまり面白くないんじゃないかと思われる映画だが、ベトナムの現状を露悪的に戯画化した社会風刺の映画であると念頭に置いて観るとたぶん面白いぞ!
アマプラとかによくある海外のC級以下のサメ映画なんかよりもよっぽど面白い!サメ映画というか昭和ガメラみたいな怪獣映画だが!
これだけ愛を感じる映画ならもはや面白いとかつまんないとかどうでもいいのでどうでもいいです。イイ映画だ。イイオタク映画だった。
ベトナム戦争!クトゥルー神話!旧約聖書!もののけ姫!ゴタゴタ混ぜ混ぜで壮大な血みどろファンシー戦争映画でした!
なんかよくわからない映画なのだがわからないなりにまぁまぁ面白くは観られたのでヨシとする。
アニメオタクの頭蓋骨に穴を開けて顕微鏡で直接覗き込んでいるかのようなオタク万華鏡世界に心地よく幻惑させられてしまう、これはなんだかそんなような映画であった。
これはほぐれる映画だね。メンタルがほぐれて外の世界にパカーっと開く。みんなも観て開放されたらいいとおもいます。
多少長いのは困るとはいえ別につまらない映画ではないので楽しめるとは思うが、といって激賞するような映画でもない。やはり『サイレントヒル2』だね。『サイレントヒル2』の方がいいですよ。
こんなシロモノの感想を書いてもしょうがないんじゃないかという気もするのだが今後日本の映画館で上映される可能性はまず無いと思われるので、一応観た人間の一人として記録に残しておくかという気になった。
ずいぶん意地悪な冷笑風刺喜劇だがこういう社会構造でこうなってるんだから個人個人が誰か別の個人を憎んだりなんかしてもどうしよもなかんめぇと諭すようなところもあった。