旅芸人万歳映画『ダンスウィズミー』感想文(ネタバレたぶんなし)
こういう芸を楽しむ映画というのは邦画でまず見ないしわりと世界的にも絶滅危惧種っぽいので得した気分、なによりこないだ観た『死霊の盆踊り』効果もあって芸人っていいなぁのしあわせ感に浸れてたいへんよかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
こういう芸を楽しむ映画というのは邦画でまず見ないしわりと世界的にも絶滅危惧種っぽいので得した気分、なによりこないだ観た『死霊の盆踊り』効果もあって芸人っていいなぁのしあわせ感に浸れてたいへんよかった。
結構楽しみにしていた映画だったので2時間に迫ろうかという勢いの大爆睡をかました自分にちょっと溜息が出てしまう。でも傑作。
観た直後はしょうもないなぁと思ったが感想を書いてみるとなかなかイイ話で、ホラーを創作すること、あるはホラーを観たり読んだりすることの意義を力強く訴えかけるロジェのくせに感動作であった。
サンチョの声がケンドーコバヤシなのですがケンドーコバヤシを演じるケンドーコバヤシにしか聞こえないので逆にサンチョの顔がきれいなジャイアンならぬきれいなケンドーコバヤシに見えてきてしまった感想文。
観光名所あり遊園地ありカーニバルありオペラありのそしてもちろん思わぬ恋と出会いあり。謎の敵集団エレメンタルズと新ヒーローのミステリオのバトルも修学旅行の良いスパイス、あぁ楽しい修学旅行だった!ミステリオ大好き!
絵がとても良い。ここには確かに一本の映画として抗いがたい魅力がある。ぼくは幸福の科学の信者ではないがそう感じた。いやぁ、困ってしまうよねぇ。困ってしまうよ…内容が内容だから。
『プリデスティネーション』を観たら妄想と妄言が込み上げてきたので、自然の摂理に逆らわずにゲロします。感想文じゃなくてゲロです。ゲロゲーロ。
なかなか飛んだタイトルなので多国籍資本のインド映画っぽいしさぞかし飛んだ映画になっていることだろうと思ったら飛んだは飛んだ(物理的に)が気分は飛ばない人生つらい系映画。よかった。
ガメラ派っていうかゴジラをほぼ観たことがないので平成ガメラで描き切れなかったことがここに…! みたいな感じで盛り上がった。すばらしき怪獣黙示録。
なんだかすごい安パイ映画。でも面白いし泣くからしょうがない。ポケモンブランドとマーケティングの完全勝利。