スティーヴン・セガール最新作『沈黙の終焉』感想
上映中は俺を含めて結構露骨に寝てる人がいたが、上映後は観客沈黙。『沈黙の終演』であった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
上映中は俺を含めて結構露骨に寝てる人がいたが、上映後は観客沈黙。『沈黙の終演』であった。
これは眼福。ルイス・ファンとユー・カンとセガールが同じシークエンスに同居して各々がその技を披露する映画なんて中々ないですよ!
デジタルミステリーと思いきやこれから結婚するかもしくはした男女カップルに向けられた教育映画であった。バカじゃねぇの殺すぞ。俺の心を。
血飛沫は上がるは腸は飛び出すわで血の気の少ない映画では決してないと思うが嫌悪感も笑いも興奮も催さない爽やかさ。
次があったら悪の博士がメカメガロドン作って対するステイサムも片腕をサイボーグとかにして戦ってほしいとおもった海洋怪獣特撮映画。
ヴァン・ダムのナルシシズムが大いに抑制されているという点で他のヴァン・ダム映画と一線を画すヴァン・ダム的異色作。気前よく10分程度の友情出演に応じてくれたドルフが良い味出してます。
すげぇんだって。超寝たけど起きたらすげぇことになってたんだって。ナショナリスティックな共和党アクションですけどそれで終わらねぇんだってこれ。暇なら必見。
ニコケイが!ニコケイがぁぁぁ!セルブレが!セルブレがぁぁぁ!逆噴射してしまう家庭崩壊バイオレンスコメディです。
主演ニコラス・ケイジの実話インスパイアな覗きサスペンスなのでもっと実話のワードで煽ってもいいんじゃないだろうか。煽ったところで映画が面白くなるわけではないですが…。
イーサン・ホークのジャンル映画にハズレなし。ナイスB級SFアクション。