【アマプラ】『底知れぬ愛の闇』感想文
暇つぶしには悪くないけれどもあのエイドリアン・ライン監督作にして暇つぶしレベルの映画ならいっそ観たくなかった…これが遺作になったらシャレんならんのでラインは明日から『ジェイコブス・ラダー』路線のガチな悪夢映画の撮影に入ること。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
暇つぶしには悪くないけれどもあのエイドリアン・ライン監督作にして暇つぶしレベルの映画ならいっそ観たくなかった…これが遺作になったらシャレんならんのでラインは明日から『ジェイコブス・ラダー』路線のガチな悪夢映画の撮影に入ること。
TOCANAのいつものポンコツ映画だが観終わった後には苦笑いしつつ、でもちょっとだけええもん見せてもらったわって思ったよ。
名画座二本立てで観たい映画だねこれは。もしくはレンタル屋で何気なく借りたらかなり面白かったってパターン。二本立てとレンタルビデオ屋で輝く女優ノオミ・ラパス。
夫が重荷とはよくある表現だがこの映画の場合は繋がれた死体なのでまさしく重荷、なんだか落語のような粋なB級映画だ。
かなりへっぽこな映画ですけどバイオって本来こういうやつだよな~って感慨深いものがあった。「月光」の仕掛けも警察署のすごいロビーも完全再現!
今週は四本見た未体験映画の感想文。タイトルは『アクセル・フォール』『TUBE 死の脱出』『キラー・セラピー』『マーシー・ブラック』です。
あれだろたぶん韓国ノワールとか大好きな監督がそれっぽいものを日本でも作りたかったんだろどうせ。まったく薄っぺらい映画だよ!
大して面白いものでもないかもしれないが、こんな映画を休日に映画館で観る余裕が忙しなく情報収集&発信に勤しむ現代人には必要なのではあるまいか。
うーむこれは。『死霊のはらわた』フォロワーの低予算ホラーかくあるべしのお手本のような一本と言ってもそこまで大袈裟ではないんじゃないだろうか。
自首したいのにさせてもらえない設定がユニークな安定の「ファイナル・」系邦題アクション。