お肉おいしい映画『RAW 少女のめざめ』の感想(ネタバレ多少注意)
インテリ感ありありの悪趣味描写が光るシニックな人食い映画。あんまり食べない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
インテリ感ありありの悪趣味描写が光るシニックな人食い映画。あんまり食べない。
ともかく常軌を逸したアクションが凄まじいが『黒の天使』的ノワールメロドラマとしてもすごく良かったとおもう。
2018年最強ババァ映画候補。最高戦場映画候補でもあるのではないか。
ロマンス劇場ってそれエロ映画館の屋号じゃねぇかよ。ていうかピンク映画の職人さんに作ってもらいたかったよ、こういうお話は。おもしろかったけど…。
おめでたい気分なのでほろ酔い加減でネタバレ全開。物語の解説とかそういうのは無い。
ミニシアター系とか渋谷系とかそういうあぁいう雰囲気フランス青春群像。
意外と設定から想像されるようなインパクトは薄い、どちらかと言えば巧みなジャットコースタームービーの趣。
逆に、ネタバレ感想と非ネタバレ感想の境界線を攻めてみるサスペンスフル感想。ネタバレあるかな、ないかな。
映像がすごいのと浮遊が楽しそうなのでゲーム化希望。
お話は正直おもしろくないが北村一輝と松田龍平と市川実日子の十八番が爆発しているのでオールオッケー。